この記事の結論
- 「何となく書いて」という指示では、当たり障りのない一般論しか返ってこない
- 具体的な読者・具体的な悩み・欲しい結論を先に伝えると、たたき台の質が大きく変わる
- たたき台は「完成品」ではなく「議論の出発点」として扱うのが実感に合っている
章立てが決まったら、各記事のたたき台をChatGPTやClaudeに書いてもらう工程に入ります。
ここでの指示の出し方次第で、後の修正作業の量がかなり変わってきます。
1. 「何となく」の指示は「何となく」の文章しか生まない
「〇〇について記事を書いて」というざっくりした指示だと、どこかで読んだような一般論が返ってきがちです。
これ自体は悪いことではありませんが、そのままでは他のサイトと差がつきにくい文章になります。

2. 効果を感じた指示の出し方
- 想定読者を具体的に伝える(例:「初めてサーバーを契約する、専門用語に不慣れな人向け」)
- 記事の結論を先に自分で決めておき、それをAIに伝える
- 実際の体験・数字があれば、それも先に共有しておく
- 1回で完璧な下書きを求めず、大まかな骨子だけ出してもらってから自分で肉付けしていく、という使い方も有効
3. たたき台は「議論の出発点」
こうして出てきたたたき台も、そのまま公開することはほとんどありません。
読み返して、事実として怪しい部分がないか、実感とずれている部分がないかを確認し、必要な部分だけを直していきます。
ゼロから自分で書くよりも、たたき台を直す方が体感でかなり速いというのが、続けてみて分かったことです。
AIが出したたたき台をそのまま公開すると他のサイトと似たような表現になりやすいため、自分の体験や具体的な数字、実際に調べた情報を加えて「自分の記事」に仕上げる工程は欠かせません。

複数のたたき台を比較する使い方
重要な記事では、同じ条件で複数パターンのたたき台を出してもらい、良い部分だけを組み合わせるという使い方も試しています。
1回で決め打ちするより、複数の選択肢から選ぶ方が、結果的に読みやすい構成にたどり着きやすいという実感があります。
うまくいった指示文はテンプレートとして残しておく
うまくいった指示の出し方は、その場限りで終わらせず、テンプレートとして手元に残しておくようにしています。
次に似たテーマの記事を書く際、ゼロから指示を考え直す必要がなくなり、作業全体のスピードが安定してきました。
指示がうまくいかないと感じたときは、たいてい「抽象的すぎる」ことが原因なので、具体的な条件を一つ加えられないか見直すようにしています。
今日のアクション
- 次に書く記事について、想定読者と結論を先に自分の言葉でメモしておく
- そのメモを添えてAIにたたき台を依頼してみる
- 次の記事で、アイキャッチ・装飾をAIに任せる方法を見ていく
次に読むべき記事
- 前の記事:➔ サイト構成(カテゴリ・章立て)をAIと一緒に設計する
- 次の記事:➔ アイキャッチ画像・装飾をAIに任せる方法


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